損保ジャパンの自動車保険
損保ジャパン
損保ジャパンは東京都新宿区に本社を置く日本の損害保険会社で、日本においては東京海上日動火災保険に次ぐ業界第2位の地位を占めており、自社ホームページによると創業は1888年(明治21年)10月としています。損保ジャパンの正式名称は株式会社損害保険ジャパン(英文社名:Sompo Japan Insurance Inc.)といいます。
損保ジャパンは2002年7月に安田火災海上保険株式会社と日本傷害保険株式会社(日産火災)が合併する形で成立しており、そのわずか5ヵ月後の同年12月には大成火災海上保険株式会社(大成火災)を合併しています。ちなみに現在損保ジャパンの本社は西新宿の損保ジャパン本社ビルにありますが、これはもともと旧安田火災海上保険株式会社の本社でした。このビルはその外観から「スカートビル」とか、「パンタロンビル」などとも呼ばれています。
損保ジャパンの取扱商品としては「ニーズ細分型自動車保険 ONE-do」や「新・海外旅行保険 off!」、「終身医療保険 Dr.ジャパン」、そのほかにも住まいの保険、こども・学生の保険、老後に備える保険、積立型の保険、生命保険、特約火災保険、特定拠出年金など数多くあります。
損保ジャパンの自動車保険
損保ジャパンの自動車保険は「ニーズ細分型自動車保険 ONE-do」として発売されています。この「ニーズ細分型自動車保険 ONE-do」にはどのような特長があるのでしょうか?
まず契約条件をきめ細かく設定していることが挙げられます。例えば車の使用目的であれば3つの区分に分けられていて、業務に使うか、通勤・通学に使うか、レジャーに使うかによって保険料が異なってきます。この場合ですとレジャー使用のみに限定すると保険料が一番安くなります。また運転者年齢条件は6区分あり、それぞれ18歳〜、21歳〜、24歳〜、27歳〜、30歳〜、35歳〜となっています。この場合は35歳以下の人が運転しない契約にするのが一番安くなります。そのほかにもゴールド免許だと保険料が安くなるなど、様々な契約条件があります。
また、契約手続き時にはお金が要らない(保険始期の翌月に口座から引き落とし)ことや、「指定日以降変更特約」では、契約時に車を運転する最も若い人の誕生日にあわせて、年齢条件の変更を予約できることや、保険期間中の年齢条件の変更手続きは不要になることも特長として挙げることができます。
損保ジャパンの自動車保険は契約条件により大きく保険料が異なってきますので、ぜひ1度見積もりをとってみることをおススメします。
Posted by maddux : 13:34 | Page Top ▲