台湾の映画館
僕は映画ファンなので台湾の映画館を体験したい!と「レジェンド・オブ・ゾロ」を観てきました。
スピルバーグでアクションで続編なので、多少言葉が分からなくても平気(笑)
男らしく「ゾロください!」と日本語で言うとわかってくれたチケット売り場のおばさん。
しかし、入り口の説明をしてくれているのだが、まったくわからない・・・
近くをグルグル回ってみても、それと思われる入り口もなく、上演時間が刻一刻と迫ってくる・・・
そこでやっと日本語のわかる人に出会い、入り口まで連れて行ってもらいました。
そこは・・・マクドナルド・・・しかしよく見ると奥にらせん階段が!
普通に店舗の間を通り抜け、2階に行くとやっとのことでモギリのおばちゃん発見。
場末感漂うも、清潔だしおばちゃんの愛想もいい。ただし・・・売店がグッツのみ
「台湾の映画館は持ち込みOKね」とは聞いてはいたのですが、飲み食い何にもなしですか.
それよりショックだったのが、パンフレットが売っていない事です。
その劇場がたまたまそうなのか、
毎週映画が公開されているのにパンフレットなんて経済的に買ってられるか
って事なのかも・・・中国語のパンフレット欲しかったのに.
劇場に入ると平日の朝一だけに誰もいない。あれこれ観察してみたがあまり日本の劇場と
代わり映えしなかったのがちょっと残念。(座席側から映写室に入る事くらいか)
やがて客電が落ち、しばらくするとCMが流れ出しました。化粧品・政府広報(新しい通貨を使おう)
・・・以上!本編上映開始!予告編一切無し!
いさぎよい、いさぎよいが・・・なんだか寂しいなぁ。
本編については今日本でも公開されているので、観て下さい。
漢字の字幕でも面白かったです。
台湾の地元の人が行くところって日本語が通じないので、ドキドキでした。